セミナー

第4回|福祉と建築|知る・つながる・やってみる

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多くの方のご参加ありがとうございました。
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福祉と建築2024開催決定!

建築や環境から福祉を考えるイベント

『福祉と建築』は福祉事業者と建築家が出会い、共同することで明日の建築を良いものにすることを目指すことを目的にした団体です。2019年に第1回を行い、今年で4回目になります。

本イベントでは、福祉専門職や経営者そして建築家などのクリエイティブ職の基調講演、トークセッション、模型展示等を行い、多様な対話を産んでいきます。
2024年の福祉と建築は全3日程(残り2日程)のイベントを行います。

●2024年8月22日(木) 福祉と建築オンライン交流会「子どもが "育つ" 環境とは何か」
●2024年9月7日(土) 第4回 福祉と建築 〜知る・つながる・やってみる〜 @東京大学 福武ホール

※現地開催のみ、展示があります。
※全ての会で、チケット購入者には期間限定のアーカイブ配信を行う予定です

福祉と建築オンライン交流会「子どもが育つ環境とは何か」(2024/8/22)

良い保育を行うための空間とは何か。空間が子どもの発達に良い影響を与える環境とは何か。ダメな保育が発生しない空間とは何かについて、建築家・社会福祉学の博士・現役保育園長で話していきます。

日時:2024年8月22日(木) 20:00~21:30
会場:オンライン(ZOOMを使用します)
参加費:2,000円

登壇者

佐藤将之(早稲田大学人間科学学術院教授)

1975年秋田生まれ。秋田高校、新潟大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。江戸東京博物館委嘱子ども居場所づくりコーディネーター、東京大学大学院教育学研究科非常勤講師等を経て現職。「心を育てる保育環境」小学館で、こども環境学会論文著作奨励賞受賞、ほか近著に「まちづくり仕組み図鑑」日経BPなど。

小川晶(社会福祉学 博士)

植草学園大学発達教育学部教授「保育・幼児教育・子ども家庭福祉辞典」2021年 中編者(ミネルヴァ書房)、「和光市保育の質のガイドライン」2024年 監修(埼玉県和光市)など

第4回 福祉と建築 〜知る・つながる・やってみる〜

日時:2024年9月7日(土) 12:30~18:40 (開場12:00~)
会場:東京大学 福武ホール + オンライン(ZOOM)
参加費:【現地参加】3,500円、【オンライン参加】2,500円

基調講演1「福祉建築がもたらすケアのクリエイティビティ」

飯田大輔(介護福祉士 / 社会福祉法人福祉楽団理事長 / 千葉大学非常勤講師)


1978年千葉県生まれ。東京農業大学農学部卒業。日本社会事業大学研究科修了。千葉大学看護学部中途退学。千葉大学大学院人文社会科学研究科博士前期課程修了(学術修士)。2001年に社会福祉法人福祉楽団を設立。特別養護老人ホームの生活相談員や施設長を経て、現在、理事長。2012年に障害のある人の仕事をつくるための事業として株式会社恋する豚研究所を設立。現在、代表取締役。介護福祉士、社会福祉士。

基調講演2「福祉建築が社会に果たす役割の現在」

大月敏雄(東京大学教授)


1967年福岡県八女市生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、横浜国立大学、東京理科大学を経て、2014年から東京大学建築学専攻教授。博士(工学)・一級建築士。専門は、建築計画、住宅計画・設計、団地計画・設計、住宅政策。2023年度は国交省、厚労省、法務省合同の「住宅確保要配慮者に対する居住支援機能等のあり方に関する検討会」の座長。著書に「町を住みこなす」(岩波書店)、「住まいと町とコミュニティ」(王国社)など。

クロストーク1「ケアの科学とクリエイティビティの間で」

飯田大輔(介護福祉士 / 社会福祉法人福祉楽団理事長 / 千葉大学非常勤講師) ※基調講演1
大月敏雄(東京大学教授)※基調講演2

村瀬孝生(よりあい統括所長:社会福祉法人福岡ひかり福祉会理事)


福岡県飯塚市出身。東北福祉大学卒業。1988年、特別養護老人ホーム生活指導員。1996年、第2宅老所よりあい所長、2013年、宅老所よりあい代表。2015年よりあいの森施設長。2022年よりあいの森施設長退任 現在:よりあい統括所長:社会福祉法人福岡ひかり福祉会理事。著書に「おばあちゃんが、ぼけた」「看取りケアの作法」「シンクロと自由」「ぼけと利他」等がある。

クロストーク2「地域を読み解き福祉を行う」

馬場拓也(社会福祉法人愛川舜寿会 理事長)


大学卒業後GAPジャパン、ジョルジオ アルマーニ ジャパンを経て2010年、2代目経営者として現法人に参画。2016年、介護施設の庭を地域開放するプロジェクトを建築家金野千恵と大学生らと協働で実施。2017年、地域の公⺠館を活用した市⺠の語り場「あいかわ暮らすラボ」を創設。2018年、2019年、障がいのあるなしによらず0〜18歳が共に過ごすインクルーシブ教育の認可保育園「カミヤト凸凹保育園plus」を開園。2022年、住宅街の荒廃するスーパーマーケット跡地に地域共生文化拠点「春日台センターセンター」、洗濯代行事業「洗濯文化研究所」をオープン。日本社会事業大学専門職大学院福祉マネジメント研究科修了。

伊藤孝仁(建築家、AMP/PAM(アンパン)主宰


1987年東京都生まれ。2012年 横浜国立大学大学院Y-GSA修了。乾久美子建築設計事務所を経て2014年から2020年までトミトアーキテクチャ共同主宰。2020年よりAMP/PAM主宰。 「社会的資源の営繕」をテーマに、北関東・南東北エリアを中心に建築設計・アーバンデザイン・まちづくりに取り組む。 アーバンデザインセンター大宮[UDCO] デザインコーディネーター。東京理科大学・前橋工科大学・明治大学 非常勤講師。

猪瀬浩平(明治学院大学教員/見沼田んぼ福祉農園事務局長)


1978年埼玉県生まれ。明治学院大学教養教育センター教授、同大学ボランティアセンター長。専門は文化人類学、ボランティア学。1999年の開園以来、見沼田んぼ福祉農園の活動に巻き込まれ、様々な役割を背負いながら今に至る。著書に、『むらと原発:窪川原発計画をもみ消した四万十の人びと』(農山漁村文化協会)、『分解者たち:見沼田んぼのほとりを生きる』(生活書院)、『ボランティアってなんだっけ?』(岩波ブックレット)『野生のしっそう:障害、兄、そして人類学とともに』(ミシマ社)などがある。

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在宅医療カレッジ編集部

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